男は生まれた時から戦いが始まる。

幼稚園のかけっこから始まり、中高部活、勉強、就職活動。

いい大学に行って、いい会社に就職しろとはっぱをかけられ、何とか大手企業に就職。

仕事に追われ、付き合いの飲み会、ダサい先輩同僚とつるみ、不摂生な生活。

気づけば、40代、歯は真っ黄色、腹はでっぷりと出て、学生時代に鍛えた筋肉は全て落ちってしまい、加齢臭、ネズミ男のような体型に。

職場では、若い女達から、キモいおっさん扱いされて無下に扱われる。

やがて、妻からは相手にされなくなり、ただのATM扱い。

これが結婚生活だと我慢して、一生が終わる。

心当たりがある方もいるかもしれないが、これが、自分に立ち向かっていない日本人男性の現実。

俺も仕事の忙しさやプレッシャーに負けて筋トレをやらなくなった時期があったがとにかく気分が最悪だったのを覚えている。

いくらいい企業に就職しようが、金を稼ごうが、何故か虚しいのは何でかわかりますか?

それは、ずばり、筋トレ、身体を鍛えていないから。

鏡を見た時の自分を好きになれないから。

自分の行動、存在に自信がないから。

コンプレックスを抱えたままで、それを打開しようとしないから。

気分が最悪でも、嫌なことつらいことを、毎日黙ってやる習慣がないから。

だから虚しい。

他の記事でも書いているけど、筋トレやスポーツ、格闘技って、メンタルヘルスにかなりの良い効果がある。

俺も人生のどん底のときに、救ってくれたのが、筋トレや大好きなモータースポーツ。

格闘技やモータースポーツは、アドレナリンが分泌され、それは逆に心を落ち着ける効果があるらしい。

筋トレは好きじゃないけど、男の義務だと思ってやっている。

いざと言う時に女性子供お年寄りを助けれない男なんて、自分には耐えられないから。

世の中の成功者は皆、俺たちなんかよりも多忙なのに、筋トレしたり格闘技をやったりして、マインドを高めてる。

とくにびっくりしたのが、Facebookの創始者マーク・ザッカーバーグ。

最初は、ヒョロガリでポヨンとしていたのにいつの間にか、格闘技を通して鋼の肉体を手に入れてた。

何を言いたいかと言うと、全てを手に入れているあんな偉人でさえ、毎日自分を鍛え上げていると言うこと。

だから、俺たちが肉体改造をやらない理由がない。

素晴らしい偉人たちの素晴らしい習慣を見習おう。

老化が始まる30代、40代からが一番ちょうどいい機会。

まさに好機。

そして、今まで自分をバカにしてきた会社の同僚上司を見返してやろうぜ。

見返す?!いや、スケールが小さいか、、、全く別の世界に行こうぜ。

あいつらが酒を飲んでる時間に、俺たちは、筋トレする、スポーツをする、格闘技をする、読書をする、芸術に触れる、瞑想する、自分の成功をイメージトレーニングする。

朝日を浴びたら、健康に目覚めれたことに感謝をし、黙って仕事をがんばり、日が暮れたらまた筋トレし、今日はいい日だったと振り返り、ぐっすり眠る。

そして、たまにの休日は、最高の妻、娘、彼女とデートする、旅行をする、趣味を楽しむ。

毎日、エネルギーに溢れて、胸を張って歩こう。

自分が本当になりたい自分になるための第一歩、筋トレ、肉体改造はたった今から始められる。

俺たちは俺たちの人生を楽しもう。

では、またね〜!!



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