1 コンビニ弁当などには食品添加物が含まれている

コンビニ弁当などは、保存期間を伸ばすために、多くの合成保存料や香料など添加物が使われている。

保存料は賞味期限を伸ばすのに必須で、保存料のおかげで、商品が長持ちし、いつでも食べたい時に食べたい弁当が手に入る。

また、弁当の色味や風味をよくして、私達の食欲をそそる意味もある。



2 食品添加物【5種類】

◉発色剤

発色剤は亜硝酸ナトリウムと呼ばれている。

主に食肉の色を鮮やかに保ち細菌の繁殖を防ぐ

ハム・ソーセージなどの食肉製品や、いくら、すじこ、たらこなどの魚卵に使用。

発がん性物質を作り出す可能性あり。

呼吸困難、頻脈、チアノーゼ等の症状の可能性あり。

◉合成甘味料

ジュース、ガム、お菓子などに含まれる。

摂取量が多い人は人工甘味料を摂取していない人と比べて、がんと診断のリスクが高まったデータあり。

特に乳がんのリスクが高い傾向がある。

また、糖尿病のリスクが高まる。

◉合成着色料

清涼飲料水やお菓子やかき氷のシロップなどに使用されている。

動物実験では、注射による摂取で発がん性が認められている。

動物実験において甲状腺腫瘍などの症状が認められている。

児童の多動性(ADHD)の増加や肝機能低下、赤血球の減少がみられている。

◉合成保存料

合成保存料は、細菌やカビの発生を抑えて腐敗を防止する役割がある。
弁当類や、ハム、ソーセージなどの加工食品に用いられている。

摂取後は、体内に成分が残ることはないが、他の添加物と合わさると、毒性を示すことも確認されているので、摂取しすぎには注意。

◉酸化防止剤

食品の酸化すると、特に油脂類の酸化は色や風味の劣化、褐変や退色、栄養価の低下の原因になる。

酸化防止剤は食品成分の代わりとなって酸化されることにより食品の酸化を抑制する働きがある。

喘息やアレルギーを持つ人は、酸化防止剤により発作等を引き起こす可能性があるため、注意する必要がある。



3 無添加の宅配食などで代用するのがおすすめ

紹介した食品添加物は、一日の摂取量が決められているので、摂りすぎには注意したい。

忙しいからと言って、手軽に済ませられるコンビニ弁当やスーパーの弁当ばかり食べるのは危険。

そこで、食卓の強い味方が、無添加の宅配食だ。

惣菜、お米、カレー、飲料などほぼ全ての食品が網羅されていて、下記サイトでは通信販売が可能。

私もいくつか購入して、宅配食で食事を補充している。

定期的な運動→健康な食事→良質な睡眠を組み合わせて、力漲る人生を送りたい。