1 添加物まみれのコンビニ弁当

◉おにぎり

 コンビニのおにぎりが添加物まみれなのは意外だろう。

 特にシーチキンマヨネーズ、明太子などが調整剤などの添加物まみれ。

 高カロリーで油まみれなので意外と身体に悪い。

だから、おにぎりくらい、自分で握ことにした。

◉ホットスナック

 コンビニのいわゆるフライドチキンなどの揚げ物に含まれるトランス脂肪酸も添加物。

トランス脂肪酸は、動脈硬化を促し、血管が詰まる。

 あとは油の使い回しから生まれる過酸化脂質が血圧を上げて、血管を詰まらせる。

 また、ひまわり油などの油には常習性があるが、これが揚げ物やスナック菓子をひたすら食べてしまう原因だ。

やめてみると、ホットスナックは食べなくても生きていけると気づいた。

◉菓子パン

 菓子パンには多くの糖質や炭水化物、添加物が含まれている。

過剰摂取は血糖値の急激な上昇を引き起こすし、一度に2つ以上食べることでさらに血糖値をあげるリスクが高まる。

 急激に血糖値が上がった後は、急速に血糖値が下がり、エネルギーにも持続性がない。

この急激な変化が身体に負担を与えて、倦怠感などを引き起こす。

菓子パンを食べたい時は、糖質を抑えてタンパク質を多く含むベースブレッドという商品が秀逸。

◉コンビニ弁当

よって、ホットスナックとおにぎりで使う素材にポテトサラダなどを合わせて作ってある弁当は、栄養面で最悪であることは言うまでもない。



2 添加物まみれのコンビニ弁当をやめる意義

◉精神的な成長

 コンビニ弁当を買えば、手軽に食べ物が手に入り、食べ終われば、容器をポイっと捨てるだけ。

 自炊だと、食べるまでに、買い物をして、自分で作って食べて、更に食器を後片付けをやらねばならない。

 今日一日、食事にありつけたことに感謝をし、食材から手前をかけたものを噛み締めながら食べる。

 食事を食べるということにひと手間かけることで、精神的な自己統制を錬成できる。

◉体調面での改善

 食材から自炊をし栄養をとることで、極力添加物や油を控えることで、身体つきがスッキリし活動的になった。

 ビタミンミネラルなどを摂ることで肌質も改善され見た目が若返る。

 分量も自分で控えめに調整できるので、暴飲暴食もなくなった。

◉思考面での成長

 精神面の成長と体調面の改善がもたらす、日々の思考への影響は計り知れないくらい絶大。

 普段から自炊とトレーニングを組み合わせることで、自己統制能力が身につく。

 目の前の目標や目的に対し、順序立てて取り組んだり、論理的に立ち向かうマインドが身につく。



3 自分の成長のために

今、どうしようもなく人生のどん底だったり、つらくてつらくて苦しんでいたら、まずコンビニ弁当をやめてみよう。

自分の身体をリセットし、思考やマインドを正常化しよう。

資本主義社会はお金を回してなんぼであるから、ファストフード業界も添加物を使い、できるだけ中毒性、常習性のあるものを作り出すのは当たり前。

全く食べるなということではなく、食べすぎは危険であるということ。

健康な身体にガッツ溢れる不撓不屈の精神がやどり必ず人生の活力を生み出すはずだ。

食事にひと手間かけて、生まれ変わってみよう。